東海学園高等学校

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お知らせ

令和7年度 部活体験会

2025/08/26お知らせ

8月26日(火)に、午前・午後の2部にわたり中学生に向けて「部活体験会」を開催しました。中学生の皆さん、保護者の方を合わせて618名以上の事前申し込みがあり、大変多くの方に来校いただきました。

 

・午前の部…バスケットボール部(男子)、テニス部、ダンス同好会、演劇部、茶道部、吹奏楽部

・午後の部…バレーボール(女子)、なぎなた部、メカトロ部、軽音楽同好会

 

 

それぞれの部活動が中学生に向けて、体験・見学などの活動を実施しました。本校の高校生も、誘導や受付、来校していただいた中学生を指導したりと、様々な役割に対して責任をもって取り組む様子がみられました。

多くの中学生と本校の生徒の間で笑顔がみられ、活発な交流が行われた一日となりました。

 

 

部活体験会に参加していただきました中学生と保護者の皆様、本当にありがとうございました。

実際に体験してみて、いかがでしたでしょうか。今日の体験が、将来の進路選択の一助となれば幸いです。

令和7年度 救急救命講習(教員)

2025/07/15お知らせ

昨年度に引き続き、7月15日(火)の午後1時30分から3時30分までの2時間、東海学園大学の石田妙美先生をお招きして、教職員対象の救急救命講習を今年度も実施しました。

 

 

日常的に起こりうる“命に係わるトラブル”に対応するために、「心肺蘇生法」や「AEDの使用」「アレルギー発作」への現場対応に加え、今回は夏のシーズンに多く起こる「落雷」への対応、「熱中症」の判断に関する講習を受けたあと、教員間での実習も行いました。

今年は状況に合わせた臨機応変な対応方法の練習もいくつかこなし、頭を打った状態で倒れている生徒に対してどのように声掛けをし、119番への通報や周囲との協力も含めたシチュエーション別の対処なども実施しました。

先生たちも声を掛け合いながら意欲的に取り組み、非常に有意義な講習となりました。

 

学園大学の学生たちも協力し、実際に起こった例も含めたエピソードを元に、最近の救急救命における変更点なども知ることができました。学校現場や公共の場における事故発生時の迅速な対応の大切さについて、改めて学ぶことができました。

令和7年度 清掃活動(一学期)

2025/07/15お知らせ

1学期を終えるにあたり、校内はもちろん、校外の側溝や近隣の公園の清掃に、生徒・教員全体で取り組みました。普段はなかなか手が届かないような場所や、エアコンフィルターの清掃、窓ふきに教壇の裏まで、隅から隅まで一生懸命に清掃しました。

大掃除に真剣に取り組む生徒の姿が印象的で、きれいになった教室に、達成感や満足感を覚える生徒も多かったようです。

救急救命講習(1年生)

2025/07/07お知らせ

東海学園大学教育学部教育学科の石田先生を本校にお招きし、生徒向けに、救急救命実習を実施しました。教育学部の学生も参加し、丁寧に講習をしていただきました。

講習会では心肺蘇生法やAEDの使用方法の説明と実技を通して救命の方法を学びました。

その場に居合わせた際にしなければならない行動や指示、胸骨圧迫を行う際の強さやリズムなど、実際の現場を想定し、生徒も一生懸命に取り組む様子がみえました。本校生徒にとって、非常に有意義な講習会となりました。

令和7年度 トーガクウォーク(夏)

2025/07/05お知らせ

7月5日(土)に、中学生に向けた企画「トーガクウォーク」を実施しました。このイベントは、校内を自由に歩いて見学していただくもので、中学生・保護者合わせて計746名の方のお申し込みがありました。

 

東海地方では梅雨明けとなったとはいえ、非常に蒸し暑い中ではありましたが、学校の各所が、見学に来て下さった皆様で賑わいました。第1部は9時00分から、第2部は10時30分から開始となりました。

 

 

今回、校舎内の見学を対応したのは本校の1年生がほとんどです。それぞれが明るく笑顔で、来場してくれた方々を案内いたしました。

また、一昨年度からスタンプラリー形式も導入しました。スタンプを押す係をつとめた本校生徒と、来ていただいた中学生の皆さんが、仲良く交流する微笑ましい場面もみられました。

また、メカトロ部や茶道部、吹奏楽部、演劇部やテニス部、女子バレーボール部に男子バスケットボール部など、見学・体験を行った部活動もありました。これらの見学に関しましても、本当にたくさんの方に来ていただきました。

 

今後も多くのイベントを通じて本校の魅力を伝えていきたいと思っております。受験生・保護者の皆さま、ぜひ東学へお越しください!!

令和7年度 6月PTA教養セミナー

2025/06/27お知らせ

「もっと学校を知ろう!」PTA教養セミナーを開催しました。

 

6月とは思えないほどの暑さの中、東海学園大学三好キャンパスを会場に、50名を超える保護者の方々にご参加いただきました。

東海学園大学 入試課長 植田 あや様から「東海学園大学の魅力をまるっとお伝え」というタイトルでお話しいただく中、大学内の施設案内「キャンパスツアー」を担当する、学園高校の卒業生4名も加わって、自己紹介や質疑応答の時間が設けられ、学生の生の声を聞かせてもらうことができました。

 

その後は5つのグループに分かれ、施設見学をしていただき、見学後には大学食堂にて昼食体験を楽しんでいただきました。

令和7年度 中学校内容振り返り講座

2025/06/09お知らせ

本校1年生を対象にした「中学校内容の復習講座」を実施しました。

6限目が終わった後、7限目の時間帯に、生徒たちは中学既習内容の復習(数学・英語)を複数回にわたって学びました。会場となる選択教室で、数学講座と英語講座について、それぞれ数学科の前田先生と、英語科の山田先生両名が丁寧に指導しました。

 

中学生で学んだことは、これからの学習にも直結する内容がほとんどです。生徒たちは真剣な表情で講座に臨み、確かな手応えを感じていた様子でした。

令和7年度 生徒対象進路ガイダンス(1・2・3年生)

2025/06/09お知らせ

本校では、全学年を対象に、将来の進路選択を見据えて定期的に進路ガイダンスを実施しています。本年度は下記の日程でガイダンスを実施いたしました。

 

・3年生…5月12日(月)

・1年生…6月2日(月)

・2年生…6月9日(月)

 

進路選択については、時期によって注意しなければならないことが大きく変わってきます。各学年ごとに伝える内容を吟味し、進路指導部と学年の先生たちが協力して大切な内容を伝えています。

夏には各クラスにて三者懇談会も実施されます。生徒の皆さんは次のステップに向けて、保護者の方ともぜひ、ガイダンスで学んだ内容を共有してみてくださいね。

令和7年度 PTA総会・各学年部会

2025/05/21お知らせ

令和7年5月21日(水) PTA総会・各学年部会

 

13時からの総会では、以下の各議案に対してご承認を頂きました。

①令和6年度活動報告

②令和6年度決算報告

③新年度役員紹介

④令和7年度予算審議

・部活動外部指導者謝礼

・記念祭クラスTシャツ補助予算化

・卒業記念(寄贈)品

⑤令和7年度活動計画

 

総会終了後は、常任委員から情報共有のために利用するオープンチャットの説明をいたしました。

 

 

 

14時からの学年部会では、それぞれの会場に場所を移して、以下の内容で学年の先生方からお話しを頂きました。

1年部会

学年団紹介・学年方針・今後の予定などについて

2年部会

学校生活の様子・修学旅行について

3年部会

学校生活・大阪万博について

令和7年度 平和ボランティア学習会

2025/05/13お知らせ

5月14日(火)の授業後に礼拝堂にて、ボランティア部が主体となって「平和ボランティア学習会」を開催しました。

今年は西暦2025年。太平洋戦争(第二次世界大戦)が終わってから80年目の節目となる年です。

 

 

 

まずはボランティア部が今までの活動報告を行いました。

4/20の高校生フェスティバル前夜祭での「高遠菜穂子さんによる講演」に参加した生徒が、現在も戦争・紛争が続いている地域があることを説明しました。(高遠さんは、イラクでの人道支援・医療支援に加え、難民の多くを受け入れているクルド人自治区でも活動をされている方です。)

また、今までのボランティア部の活動内容である街頭募金や各種行事における模擬店の運営で得た収益を、難民キャンプの子どもたちに向けたブックドネーションなどに全額寄付していることを伝えました。

 

 

 

次に、東海学園大学の学長である石川先生にご来校いただき、講演をしていただきました。

敵も味方も救うというスイスのデュナンが主体となって結成した「赤十字」の歴史から、石川学長自身が経験された震災時医療現場、スーダンへの海外派遣の経験などを順にお話されました。厳しい医療現場の中に身を置きながらも、暖かい声援や、かけがえのない出会いがあったお話を聞きました。講演の終わりに石川学長からは「将来どんな仕事に就いたとしても、人を救うために動くことを忘れないでほしい」という、熱いメッセージが届けられました。

 

 

 

 

最後に、ボランティア部から昨年度から始まった老人ホーム訪問についての案内もありました。

今年は戦後80年ということもあり、「折り鶴」を折りながら、世代を超えて平和への想いを共有する時間にしたい。また、今後は老人ホームだけではなく、学童保育や保育園・幼稚園へと訪れ、子どもたちとの交流もしたいと考えていることが伝えられました。

 

 

 

 

ボランティア部、写真部、吹奏楽部、美術・漫画研究部、メカトロ部、メディアプロダクト部、バトン部の生徒が参加し、

多くの先生も駆けつけました。一時間程度ではありましたが、総勢95名が参加する、素晴らしい学習会となりました。

 

以下、参加した生徒が記入してくれた感想を一部、掲載します。

 

…震災時に被害にあってしまった被災者の方を助ける仕事というのは、すごく大変だし難しいことであるけれど、その「助ける」という行動をとった人は全員すごい勇気で人想いなのだと思う。勇気ある行動は誰にでもできる事ではないし、その行いで人の命を救うかもしれないからとても尊敬する。…私もそうした場面で勇気ある行動をとれるような人になりたいと思いました。

今日の話を聞いて、戦争もなく平和で幸せな今ある毎日を、絶対的なもので当たり前なものだと思ってはいけないし、毎日感謝して生活して生活を送りたいなと思いました。…