１月２３日に２回目の能登半島地震支援募金を平針駅で行いました。今回は、女子バレー部18人、女子バスケ部20人、バトン部15人、サッカー部6人、写真部2人、ボランティア部3人、生徒会や有志の生徒など総勢73人で行いました。年末に能登半島を合宿で訪れていた女子バレー部は、お世話になった人たちの顔を思い浮かべながら声を出していました。前回と合わせて２日間で18万円以上の寄付をすることができそうです。参加したボランティア部の生徒は「これだけ大勢の生徒で活動できて嬉しかった。被災地の方にお金や物資だけでなく、こうやって気持ちを寄せている人たちがたくさんいることも伝われば嬉しい。」と語っていました。

ボランティア部で能登半島地震支援に何かできることはないかと考え、街頭募金をして被災地のニーズに合った支援をされている復興応援団に寄付することにしました。初回の１月１９日には、男女テニス部40名、陸上部6名、ボランティア部5名、写真部2名、生徒会執行部や有志の生徒など総勢60名で平針駅に立ちました。初めて街頭募金する生徒がほとんどで最初は声も小さかったのですが、街行く人々の優しさに触れていくうちに、たくさん勇気が出せるようになりました。被災地の方の一日も早い復興を心からお祈りしています。

1/13・14に行われる大学入試共通テストの出陣式を行いました。

校長と学年主任より激励を受け、続いて進路指導部より注意点などの説明を受けました。

１年生飛翔コースで取り組みを進めてきた探究活動「クエストカップ」の発表を実施しました。
クエストカップとは、教育と探求社の探究活動教材で、本校では社会課題探求である「ソーシャルチェンジ」に取り組んでおります。「困っている人を助けて笑顔にする企画を考える」というのがテーマで、グループで困っている人の設定をし、原因分析、調査をして、企画を練り上げました。

それぞれのグループが、ただ調べただけでなく、自分たちで意見を出し合って知恵を出し合い、お互いを尊重しながら議論を進め、今日にいたりました。他人任せでなく、グループ全員が主体的に取り組んでいる様子が印象的でした。

教育と探求社の方や校長先生をはじめ本校教員も聴衆として参加しました。生徒たちは発表後、やり切った感じでした。優勝チームは2/12に行われる全国大会に出場します。

また、平行して、「SDGs QUEST みらい甲子園」のエントリーも行いました。

大塚製薬株式会社ニュートラルシューティカル事業部より田中涼子様をお招きし、１年生を対象とした食育講演会が行ないました。
身近な朝ごはんの話を中心に、食べ物と健康、さらには学習との関係や、五大栄養素について講演をしていただきました。家庭基礎の授業の内容がより深まり、日頃の食生活を意識的に考える良い機会となりました。

12/16土曜日の午前中に２年生飛翔コース全員が課題研究発表を行いました。テーマは自分で設定し、アドバイザーの先生の指導を仰ぎながら、今日の発表をむかえました。これまで何度も練習を積み重ねてきましたが、発表では緊張したようです。

テーマは環境、教育、歴史、言語、AI、恋愛と心理学など多岐にわたっておりました。身近なことを理論的に探究しており、仮説をたてて実験や調査の結果から考察しており、興味深い内容が多かったです。今後は、この内容を論文としてまとめることとなります。

保護者の方も多数参加していただきありがとうございました。

ＰＴＡクラス委員の方々を対象に、今年もNTTドコモあんしんインストラクターによる「保護者向けスマホ・ケータイ安全教室」を開催しました。
「スマホの使用で直面するリスクに対して、上手に付き合う考え方と対処スキルについて」という内容で、親子で活用できるワークシートを使用しながら、実際にあったトラブル事例の動画の紹介を交えてわかりやすくお話をしていただきました。
ワークシートについて、以下のＵＲＬからご覧いただけますので、各家庭にてご活用下さい。
https://www.docomo.ne.jp/binary/pdf/corporate/csr/social/safety/educational/common/adult_work-sheet.pdf

11月25日（土）に、中学生向けの企画であるトーガクウォークを実施しました。このイベントは校内の施設や部活動の様子を自由に見学していただくもので、夏に続いて2回目の開催となります。今回は220名の中学生・保護者の皆様に参加していただきました。本校の魅力を知っていただけたら幸いです。

男子バスケ部、女子バスケ部、女子バレー部、陸上部、サッカー部、吹奏楽部、写真部、ボランティア部の生徒総勢93人、教員9人で プロギングを行いました。ゴミを袋に入れてくれたら「サンキュー！」と声を掛けて走りました。公園に様々なゴミが落ちていて、何とかならないかなと思い、行動に移しました。

11月12日に京都で行われたGBEFコンクールの最終プレゼンテーション大会において、ボランティア部部長の大關華蓮さん（２年）が発表した「東海学園高校のプロギング活動」についてのプレゼンが、石坂産業賞を受賞しました。環境省共催、文部科学省、京都府、京都市後援のこのコンクールには、予選は全国から６８チームの応募がありました。予選を突破した９チームによる最終大会では、SDGｓの取り組みや環境保全・再生などに関するアイデアなど未来の地球に向けての思いが語られました。大關さんは「他のファイナリストの発表が素晴らしくて、まさか受賞できると思っていなかったのでびっくりしています。でも、たくさんの人が共感してくれたことをとても嬉しく思います。」と感想を述べています。大關さんか見つけてきたたった１枚の新聞記事から始まった東海学園高校のプロギング活動。参加してくれた全ての部活動の皆さんの頑張りや、東海学園高校の良さが評価されたことをとても嬉しく思います。